Client Credentials Flow

ユーザーを介さず、クライアント自身の権限でサービス間APIへアクセスするM2M向けフローです。

ActorMachine
Grantclient_credentials
UserNot involved

このフローで、
何をするの?

このフローのゴール

人の代わりではなく、システム自身の権限で別のAPIを利用します。

01まず全体像

バッチやバックエンドサービスが自分のclient_idと認証情報を提示し、自分に許可された範囲のアクセストークンを受け取ります。ユーザーのログイン画面は登場しません。

02身近な例で考える

社員の代理ではなく、業務用ロボット専用の入館証を発行するイメージです。

03最後にどうなる?

システムは短時間有効なアクセストークンを使い、許可されたサービス間APIだけを呼び出せます。

登場人物

図では、縦の列ごとに担当者やシステムを分けています。

O
Operator

処理を開始する人や運用システムです。フローによっては途中から登場しません。

C
Client

ユーザーに代わって認可を依頼し、許可されたAPIを呼び出すアプリです。

A
Authorization

ログイン、同意、コードやトークンの発行を担当する信頼できるサーバーです。

R
Resource

アクセストークンを確認して、許可されたデータや機能を提供するAPIです。

図の読み方: 光る丸が今説明している通信です。自動再生を止めたいときは「Pause」を押し、気になる矢印を選んでください。

Interactive sequence
OOperatorResource Owner
CClientApplication
AAuthorizationToken Service
RResourceProtected API
01

Operator Client

バッチ処理を起動

このステップで行うこと

運用処理やバックエンドジョブがAPIアクセスを必要とします。

なぜ必要?

ユーザーの代理ではなくクライアント自身として動作します。

このあと

次は「クライアントを認証」へ進みます。

REQUEST / RESPONSE EXAMPLEProtocol operation
REQUEST
scheduler → start job
Content-Type: application/json
Accept: application/json
レスポンス
HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json
Accept: application/json

{ "status": "accepted" }

※ トークン、challenge、Credential IDなどは説明用に短縮したサンプル値です。

同じ仕様のフローを、続けて理解する。